ラーメン

シンガポールにいながらここは博多かよ!と思ったラーメン【#4 シンガポールおすすめレストランレビュー 豚骨ラーメン専門店 博多一幸舎】

シンガポールでも本格的な博多ラーメンが食べられる、絶品豚骨スープとコシのある麺にリピート確実! “豚骨ラーメン専門店 博多一幸舎”

評価

  • 総合評価 ★★★
  • 料理 ★★★★
  • 雰囲気 ★★
  • 接客 ★
  • コスパ ★★

日本で食べられる豚骨ラーメンのクオリティがそのままシンガポールで食べられる、ということで料理は星四つの高評価とさせていただいた。総合評価はコスパを踏まえ、星三つ。と言ってもシンガポールのラーメンはどこも高いからなぁ。。。

行き方

MRTで行く場合は、タンジョンパガー駅から出口Aを出て、Tanjong Pagar Plaza方向に歩く。そしてTanjong Pagar Plazaを通り過ぎて、Peck Seah Streetに入ると右手に見えるCantonment Police Complexを通り過ぎた先に見つけることができる。

バスで行く場合は、バス番号によって異なるが、主にTanjong Pagar PlazaやCraig Road停留所で下車することが可能だ。

料理

お店の外にデカデカとメニューが飾られている。

どのメニューも大変そそられる。

そんな中、今回自分がオーダーしたのは、特製豚骨ラーメンと明太子丼。

注文から10分程度か、まずはラーメンのお出ましだ。

皿から溢れるほどのチャーシュー。とてもインパクトのある見た目だ。

また、濃厚でクオリティの高い豚骨スープ。みるみるうちに箸が進む。

コシのある細麺もバッチリだ。

異国の地にいながらこのクオリティの豚骨ラーメンが食べられるとはとても幸せである。

こちらが明太子丼。

大きな明太子が米の上にドカンと乗っている。

それをスプーンで崩しながら、食べ進める。うまい、そして罪悪感が半端ない悪魔の食べ物である。

この組み合わせでかなりお腹がいっぱいとなる。

お店に行く際はしっかりとお腹を空かせてから伺うことをオススメする。

ちなみに、紅生姜と辛子高菜が取り放題の食べ放題。この辺りのサービスも非常に嬉しい。

雰囲気

お店の外観がこちら。

赤い看板が大変目立つ。

1994年にシンガポールで創業され、店名の「一幸舎」は、「一緒に幸せに暮らそう」という意味があるそうだ。

店内は、木の温かみを感じる落ち着いた雰囲気で、一人での食事から家族や友人との食事まで、様々なシーンで利用できると思う。また、日本から取り寄せた食器や、日本の広告ポスターが飾られた店内は、日本の雰囲気をとても感じることができる。

接客

ラーメン屋なので、接客にどこまで期待するのかというのがあるが、オーダーは紙に印と自分の好みを書いて提出するだけ。

非常に簡単だ。

接客されないお店の心地よさがある。

シンガポールのラーメン屋はこのような注文スタイルが一般的のようだ。

コスパ

  • 特製豚骨ラーメン $18.5
  • 明太子丼 $5
  • 合計 $23.5

特製を頼んだため、値段は若干高め。

明太子丼の$5はコスパがいいのではなかろうか。

シンガポール価格といえば妥当なのかもしれない。

総評

自分は濃厚な味濃いめのラーメンが好きなので、博多一幸舎さんのパンチの強い豚骨ラーメンはとても好みであった。

同じような好みの方はぜひ伺っていただいて損はないだろう。

自分の中ではシンガポールで5本の指に入る良い豚骨ラーメン屋だ。

必ずリピートしたいラーメン屋である。